おまとめローンのメリット&デメリット

おまとめローンのメリットとデメリット

おまとめローン・ローンの1本化は、複数ある借金をひとつにまとめることで返済能力をアップするための方法です。
複数の返済先がある方にとって、返済先が1社で済むのは非常の大きなメリットがあります。
しかしながら、おまとめローンにはもちろんデメリットも存在します。
返済の1本化を考えている方は、メリットだけでなくデメリットも知った上で改めて検討してみてください。

 

おまとめローン・ローンの1本化のメリットとは?

  • 返済が1社で済む
  • 金利が安く済む
  • 毎月の返済額が減る
  • 返済総額も減る

とにかく利息の返済を減らすことができるのがおまとめローンの最大のメリットです。
3社に17%ずつ払っていた金利を1社に支払うのであれば、これはかなり利息が安く済みます。

 

毎月の返済に追われる毎日で、今自分がどれだけの金額を支払っていて、どれだけの金額が利息として使われているのか考えることも嫌になります。

 

おまとめローンは、利息を減らすことが目的です。
なので、おまとめローンで契約する会社は、現在借入れしているところよりも金利の低いところを選ぶのが一般的です。

 

おまとめローンは、利息だけでなく精神的にも安定します。
これは、私の体験なのですが、毎月3社の返済をばらばらの日付で返済することは、気持ちの面でかなり大きな負担になっていました。
1本にしたことで、「この日にこの金額さえ返済すればいい」と思えるようになると、おのずと今までの利息や自分が背負っている借金の量も把握できる余裕ができてきます。
頑張って返済しよう、という意欲につながりました。

 

また、利息が減ったことによって元金に当てる金額も多くなり、返済スピードも上がります。
逆に、毎月の返済額も今までよりもかなり押さえられるので、無理のない自分のペースで返済することができるようになりました。
毎月3社に2万ずつ、6万円返済していたところを、毎月5万円ずつにしてもOKですし、今までと同じペースで毎月6万円返済することで返済スピードを上げることもできます。
何より、元金が減っていることが本当に嬉しかったです。

 

おまとめローンのデメリットは?

  • 返済総額が増えてしまうこともある
  • 審査に通りにくい
  • さらに借金が増えてしまうことも

おまとめローンは、返済の金額や金利をデータ上で考えるとかなりお得なんですが、デメリットもたくさんあります。
おまとめローンにすると、1社から借りる金額は100万円を超えることがほとんどでしょう。
そうなると、金利は下がりますが、長期間返済し続けることになります。
毎月の返済額は今までより格段に減りますが、そうすると返済期間が延びてしまうので総額を計算すると逆に高くなってしまう可能性もあります。毎月の返済に苦しんでいる方にとってはかなり楽になれるのは間違いありませんが、しっかり返済シュミレーションを立てて、最初に立てた計画通りに確実に返済していくことが重要です。

 

おまとめローンにすると、先ほどもいったように1社から借りる金額が大きくなります。
つまり、審査に通るのが難しくなるということ。
現状だけでなく、過去に返済が滞っていたり、延滞を繰り返したりしていると審査に通らない可能性も高いです。
審査に通ったからここでいいや、と安易に決めてしまっては、元も子もありません。
審査に通らなくて他のおまとめローンを探すときでも、必ず返済シュミレーションを立てて今の返済金額と比べてみるようにしましょう。

 

おまとめローンをすると、一時的に借金が減ったような錯覚を覚えます。
1本化するときに今まで必死に返済してきたキャッシングに一括でお金を返済するわけですが、これが以外と気持ちが大きくなってしまうようにも思います。
また、完済したキャッシングやカードローンは、使えなくなるわけではありません。
限度額がまたもとの金額に戻ってしまうので、使おうと思えば使えてしまうのです。
おまとめローンをした後に、またさらにキャッシングを積み重ねてしまう・・・。
冷静になってみるとありえないような話でも、実際このような状況に陥る人は少なくありません。
完済すると増額の電話がかかってくることもありますので、強い意志を持って1本化してください。

 

おまとめローンのメリットとデメリット、それは意思の問題が大きい

このようにまとめてみると、数字の上ではいかにおまとめローンがお得で便利で救世主のように見えるかというのが分かると思います。
しかしおまとめローンのデメリットをどうしても伝えなければならないのは、このデメリットに陥る人は本当に少なくないからです。

 

おまとめローンのデメリットは、ほとんどの場合がその人自身の意思の弱さ。
今までと同じ金額を返済し続ける意思と、他社からはもう絶対に借りない、という強い意志が必要です。